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今話題の【液体ミルク】とは?液体ミルクのメリット&デメリット

政府が販売を解禁する方向で検討を始めた『液体ミルク』。日本ではまだまだ認知度の低い液体ミルクですが、一体どんなものなのでしょうか。メリットやデメリットも含めてお話したいと思います。

液体ミルク解禁!?

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開けてすぐ赤ちゃんに飲ませることのできる液体ミルク。
阪神淡路大震災で初めて日本で注目され、その後、東日本大震災、熊本地震と、大震災のたびに注目されてきた液体ミルクですが、日本では今のところ、国内メーカーによる製造販売はされていません。
製造販売されていない一番の大きな理由は、厚生労働省が販売許可を出していないからなのですが、ここにきてようやく乳児用の液体ミルク販売を解禁する方向で、政府が検討を始めました。

乳児用液体ミルク販売導入までには、まだまだ時間がかかるのですが、安全性が確認されれば、日本でも食品衛生法に基づく省令を改正し、実際に購入することができるようになります。
解禁されると、子供を育てるママやパパにとって本当に育児が楽になると思います。
ぜひ前向きに進めてもらいたいですね。

液体ミルクってどんなもの?

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日本では、赤ちゃんの主食と言えば、母乳か粉ミルクですよね。
海外ではこのふたつに加えて、『液体ミルク』というものが多くの国で一般的になっているそうです。
液体ミルクとは、牛乳のように紙パックやペットボトルに入れて販売されており、開封してすぐ赤ちゃんに飲ませることができる調整ミルクです。
主に脱脂乳、大豆油、乳糖、水からできており、粉ミルクのように調整も要らず、お湯で溶かす必要もなし。
容器に直接、哺乳瓶の乳首(にゅうしゅ)を取り付けて飲ませるだけなので、海外では、外出先や育児が大変な時などとても重宝されているようです。
2016年に起きた熊本大震災の際、フィンランド企業が日本フィンランド議員連盟を通して、被災地に提供したことで話題になりましたね。
哺乳瓶の消毒なども必要なく、すぐ飲ませられる手軽さから、被災された方はかなり助かったそうです。

外出先でレトルトの離乳食を持っていると、場所を選ばず食べさせられてママは本当に楽ですよね。
液体ミルクが日本でも解禁されれば、わざわざ授乳室を探してミルクを作らなくてもいいので、かなり楽になります。
液体ミルク導入により、男性の育児参加も期待できるので、今後の子育てをする世代のためにも、早く導入してもらいたいですね。

液体ミルクのメリットとデメリット

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母乳や粉ミルクのように、液体ミルクにもメリットorデメリットがあります。

【メリット】
・開けてすぐ飲ませることができる
・常温で保管できる
・真空密封されているため、衛生的
・外出先で、場所を選ばすすぐ飲ませることができる
・(粉ミルクに比べ)哺乳瓶を消毒したり、ミルクを冷ましたりする必要がない
・(粉ミルクに比べ)お湯を使って調整する必要がない

【デメリット】
・(粉ミルクに比べ)値段が高い
 →60mlの新生児用で、アメリカの場合1本当たり約130円ほど
  並行輸入で日本で購入の場合、60mlで約330円ほど
・消費期限が6ヶ月以内と短い

どうして日本では販売されないの?

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値段や消費期限などのデメリットを除けば、育児軽減が見込め、メリットの多い液体ミルク。
海外では一般的なのに、どうして日本では販売されていないのでしょうか。
ひとつは厚労省が認可していないという点があげられるのですが、もうひとつは、国内企業側が、消費者にニーズがあるかどうかつかめておらず、製造につながらないという点も挙げられるようです。
液体ミルクの認知度が低いというのも、開発製造が後手に回る一因ではないでしょうか。
今は並行輸入でしか日本では一般には購入することができませんが、認可されて自由に購入できるようになれば、子育て世代にとってプラスになると思います。
政府にはぜひ前向きな検討をしてもらいたいですね。
開けてすぐ飲ませることのできる液体ミルク。まだまだ認知度も低いため、知らない人も多いと思いますが、販売が解禁され育児に上手に取り入れれば、子育ての便利アイテムになること間違いなしです。ぜひ販売導入に向けて前向きに進めていってもらいたいですね。
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!

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