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アメリカで3年以内に全廃となる「トランス脂肪酸」日本ではどうなってるの?

成人病を引き起こす恐れのあるトランス脂肪酸。これは、植物性油脂を固形化する過程などで生成されます。
とりすぎると、悪玉コレステロールを増加させ、心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患のリスクを高めると言われています。

トランス脂肪酸を多く含む食品

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トランス脂肪酸を多く含む食材には、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドがあります。
そして、それらの油脂を原料に使って作られるものには、パン、ケーキ、ドーナツなどがあります。
特に、日常的に食べる頻度の多いパンには気を付ける必要があります。
パンは、それ自体にもトランス脂肪酸が含まれているとともに、マーガリンを塗って食べることも多いので、ダブルで摂取しているのです

ヨーロッパをはじめ、韓国やカナダなどでは、食品に含まれる量を厳しく制限したり、含有量の表示義務を課すなどしています。
なのに日本ときたらどうでしょう!? 表示義務もないため、こんな怖い成分であるにもかかわらず、消費者には含有量を知らされていないのです。
最近では、自主的にトランス脂肪酸の含有量を表示するようになったメーカーも出てきましたが、未だ非公開のメーカーがほとんどです。

日本人の食生活はもともと、欧米に比べてトランス脂肪酸を多量に摂取するメニューは少ないという見解もあり、日本では規制をかけるほど問題視されてはいないようですが、各国が規制を強めているということは、やっぱり問題視すべき成分なんですよ!

毎日食べるパンも気になります

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パンの原材料表示をちょっと見てみてください。
「ショートニング」や「マーガリン」「ファットスプレッド」の表示がされているものは意外と多いんです。バターと比べて材料費が安いので、パンの販売価格も抑えられますからね。
トランス脂肪酸の取りすぎが気になる場合は、「バター」を使っている商品を選ぶと良いでしょう。

★★イチオシ!!★★
市販の食パンの中で、トランス脂肪酸がおそらく最も低く抑えられているのは
Pasco の 「超熟 国産小麦」食パンです。

【原材料表示】
小麦粉・砂糖・バター・パン酵母・米粉・食塩・醸造酢(原材料の一部に小麦、乳成分を含む)

ほらね? 油脂分として使っているのは「バター」だけでしょ?

しかも使用している小麦粉は、安心安全の国産小麦100% というこだわりよう。
トーストすると、バターの香りもしてとってもおいしいですよ。

そして、とっても安心なポイントは、「イーストフード」と「乳化剤」不使用!であることです。
これらは、発がん性などの人体に悪影響を与える恐れがあるとされる添加物です。
原材料表示を確認することは、大切なことだと思います。

スーパーで買える美味しいバター

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●よつ葉「パンにおいしいよつ葉バター」(100g)
原材料には、生乳(北海道産)と食塩のみを使用。
バターを一度ホイップすることで、口どけの良いバターに仕上がっています。

●よつ葉「パンにおいしい発酵バター」(100g)
原材料には、生乳(北海道産)と食塩のみを使用。
発酵バターは何といっても風味がバツグンです!

●小岩井「純良バター」(160g)
1902年から親しまれている小岩井の伝統を受け継いだバター。
長時間発酵させることで、旨みと風味を引き出した香り豊かな一品。
瓶入り。

●カルピス「特選バター」(450g)
有名シェフやパティシエ御用達のバター。
深いコクと滑らかな口どけ。上質でクリーミーな特選バターです。
上質だけに、価格もお高め。。。
でも、これは本当に はなまる のバターです。
最近メディアでも、その安全性に疑問!ということで取り上げられるようになった「トランス脂肪酸」。
毎日の食事のなかで、少し気にしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!