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進化し続けるプラレール

50年以上もの長い間、子ども達に愛され続けているタカラトミーのプラレール。
新しい車両がどんどん登場しているのはもちろんのこと、レールの上を電車が走るのをただ眺めているだけではなく、もっと積極的に遊べる工夫がなされてあるものも登場しています。
進化したプラレールのいくつかをここで紹介します。

笛で走るぞ!「笛コン

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「笛コン 超電導リニアL0系レールセット」が発売されました。
車体のデザインは、2027年開業予定の、夢の超電導リニアの車両です。
付属の笛(コントローラー)で車両の動きをコントロールできます。
短く「ピッ」と吹けば発車。長く「ピーッ」と吹けば加速。もう一度短く「ピッ」でストップ。
このようにして笛で新幹線を思いのままに操作できます。
子ども達はまるで車掌さん気分!

そしてなんと、スマートフォンで専用アプリをダウンロードすれば、スマートフォンで操作することも可能!
画面上のサウンドボタンをタッチすると、ドアの開閉音・アナウンスなど色々な音が鳴ります。
まずはスマートフォンをフリフリしてエネルギーをチャージ!
エネルギーが溜まった所で、画面上の「GO」ボタンをタッチすると発車します。
他にも遊び方いろいろ!

20種類もの音声や効果音が楽しめる「J-13サウンド駅」

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20種類もの音声や効果音が楽しめる「http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/lineup/jyoukei/index.htm」
車両を駅の前で停車・発車させることができるゴー&ストップレバー付き。
このレバーの動きに合わせて、20種類ものサウンドが鳴るという、とても楽しい駅です。
ただ単にレールの上を走らせて、それを眺めるだけでは飽きてしまうので、こういうアイテムを加えることで、いつものプラレールがグンと楽しいものになりますよ。
プラキッズも1体付いてきます。

ギリギリすれ違い走行がおもしろい!「プラレールアドバンス」

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単線で使っていたレールを、複線として使えるよう革新的なデザインチェンジを遂げたのが「プラレールアドバンス」。
既存のレールをそのまま使えます。
その魅力は何といってもギリギリすれ違い走行!
細い車体にフォルムを変えた2両の車両が、ぶつからずにギリギリですれ違います。
鉄道ファンにはたまらない瞬間です。

プラレールアドバンス専用のコントローラーも発売されています。
これを使って、発車・ストップ・加速・減速、そしてバックもできます。
駅を設置して、その駅目指して減速しながら正しい位置に停車させるなどすれば、コントローラーで車両を操作する楽しさが味わえます。

プラレールがロボットに変身!「新幹線変形ロボ シンカリオン」

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新幹線を分解し、組み立てることで、なんとロボットに変身します。
ボタンを押したり、パカッと開くなどして簡単に分解でき、組み立ても簡単。

新幹線はやぶさの車両が変身する「シンカリオンE5はやぶさ」
武器は、改札の形をした「超カイサツソード」

新幹線こまちの車両が変身する「シンカリオンE6こまち」
武器は、踏切の形をした2丁拳銃「フミキリガン」

そして、これら2機のロボットは、なんとお互いの上半身と下半身を組み換えが可能!
上半身は赤色の「こまち」、下半身は緑色の「はやぶさ」というミックスされたロボの完成だ!

2機セットで上下の組み換えがすぐにできる「シンカリオンE5&E6超連結セット」も発売されています。

プラレールはどんどん新しいものへと進化しています。
けれど、パパママが子どもの頃遊んでいたレールを、今も変わらずに使えるというのがうれしいですね。
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!