赤ちゃんのパパ見知り?パパも本当は参加したい育児のススメ

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赤ちゃんはママだと泣き止むしパパだと泣いてしまう…何からどうしたらいいのかわからない…そんなパパはたくさんいると思います。
パパは、家族の生活を安心、安定させなくては!とパパは毎日家族を守りたい一心です。
でも家にやっと帰って来て大好きな赤ちゃんを抱っこした途端に赤ちゃんに泣かれてしまう…でもそれも今だけ、初めだけです。
我が家でもあったパパ見知り。
パパ見知りって本当にあるの?どんなものなの?そこでパパ見知りと対応について調べてみました。

赤ちゃんはみんな女の人が好き?!

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赤ちゃんは生まれる前から生まれてからもずっとママと一緒です。
そして丸いもの、柔らかいもの、温かさが大好きです。

赤ちゃんが比較的みんな女の人を好きなのは赤ちゃんの本能で母と似た形や匂い、女性の体温の高さ(温かさ)を求めるからと言われています。
そして人間は五感の中でも視覚が最も感覚の中での約7割を占めていると言われています。
1番よく見ているママ=見慣れていて安心というだけで決してパパが苦手という訳ではありません。

パパからすると…

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パパも何より子供を愛しそして家族を守ろうと日々頑張っています。
しかし仕事で帰りが遅かったり、またママよりはわからない事も多いのでママが「今こうして欲しい」と思う事とパパが良かれと思う事とは多少のズレが生じてしまう事もあります。
赤ちゃんが泣くのはパパが苦手なのではなく、まだ少し慣れていないだけでどうしていいかわからないだけです。初めはパパも悲しくなるかと思いますがママでも初めは抱っこしても何をしても泣かれていました。

1日に赤ちゃんと会う時間が少ない場合はその分ゆっくりと時間をかける事でお互いに慣れていきます。

ママもパパの努力と気持ちを汲んで感謝したりフォローしてあげたり、ママもパパが大好き!という事を伝えていきましょう。そうするといつもママを見ている赤ちゃんはもっと早くパパに慣れてくれます。

慣れて来たら報告より実践を‼︎

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育児にどんどん参加して早く赤ちゃんと仲良くなりたいパパも初めはどうしたらいいかわからない事ばかりです。
分からない時はついつい、『赤ちゃん泣いてるよ』『うんちしてるよ』『オムツがもうないよ』という報告をしがちです。

そんな時は『泣いてるよ』と言う前に抱っこしてみましょう。
『オムツ替えるね』等、初めは上手く出来なくても言ってくれるだけでママは嬉しいのです。
回数を重ねる事で赤ちゃんも早く慣れてくれてママも安心してパパに任せられるようになります。

ミルクや離乳食をあげてみたり。
寝かし付けも赤ちゃんがパパで泣き止まないのは初めだけです。
30分でも良いので挑戦してみましょう。ママは本当に助かります。

仕事帰りで疲れてる所ですが消耗品のオムツやミルク等かさばるものを買って帰るなどしてみると赤ちゃんが今はどこのどのサイズのオムツを使っているのか等、普段当たり前のようで気付かない事もわかるようになります。

実践してみるとどんどん赤ちゃんとの距離も縮まり、パパもパパとしての自分に自信がつきます。

たまにはパパと赤ちゃんの2人で過ごしてみましょう‼︎

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初めは1.2時間だけ慣れたお家で。
慣れてきたらパパと赤ちゃん2人で近場へお出掛けへ。

パパも初めは“何かあったり泣き止まないのでは?”と不安だったりママも“私がいなくて大丈夫かしら?”と心配だったりすると思います。

でも赤ちゃんとのお出掛けは早い方が良いと言われています。
まだ後追いの始まる前の方が赤ちゃんも追う事を知らないのでママがいなくて泣いてもしばらくすると諦めます。
そしてママがいなくてもパパがそばに居て遊んでくれる事で“パパがいれば大丈夫”と思えるようになります。

パパの方も赤ちゃんに慣れていくのでママがいなくても赤ちゃんの対応が出来るようになります。
普段中々2人でいる事がない分、パパはわからない事だらけですがママも他のパパも初めはわからない事ばかりなのも不安なのも皆同じです。

ママも初めは心配と思いますがこれもパパの練習、これから長いパパとしての第一歩と思って温かく見守ってあげましょう。

 


新しいパパの教科書 Enjoy Being a Dad! [ ファザーリング・ジャパン ]
仕事でどんなに疲れてて忙しくても1週間に1日だけでも『パパと遊んだ!楽しかった‼︎』という幼児期の記憶は子供の中にずっと残ります。
その記憶はとても大事なことでこの先にパパ大好きになるかどうかの分かれ道となります。

赤ちゃんはママもパパも大好きです。パパは仕事等で赤ちゃんと触れ合う時間が短い分、慣れるのにママより時間がかかるかもしれません。
それが『パパ見知り』です。
でも短い時間でも濃い時間にしてたくさん遊んで話してあげる事で赤ちゃんもすぐパパ大好きになります。

赤ちゃんの大好きなパパは1人です。
パパも育児に余裕と自信を持って赤ちゃんとの日々を楽しみましょう。
この記事を書いた人
A5105

育児休暇中で女の子のママです。妊娠出産育児と初めての事ばかり。何事もポジティブに楽しく頑張る!でも出来るだけ!をモットーにのんびりと日々生活してます。

#子育て#育児#パパ #パパ#子供の成長、パパと子供の触れあい、ママの成長