pixabay.com

ふわふわ産毛。特別な赤ちゃんのファーストヘアーの残し方!

赤ちゃんの胎毛はママのお腹の中にいる時から生えていたもので、繊細で柔らかくしなやかな手触りをしています。
実際に触ってみると、あまりに気持ち良くて愛しくて…出来ればずっと切らないでいたいと思うママも多いはず。
そんなファーストヘアーをいざ切るという時、切った髪の毛をどうしようか悩んでしまいますよね。
捨てちゃうのも勿体ないし何だか寂しい、折角だから取って置きたいけどどう保管すれば良いのかなあ…。
胎毛はすごく特別は髪の毛。
二度と生えて来ないものだから初めての散髪の時には記念に残しておきたい!
あ~どうしよう!
今回は気になるファーストヘアーの残し方を紹介させて頂こうと思います。

赤ちゃん筆を作る。

www.amazon.co.jp
雑誌やカタログにもよく掲載されているのが『赤ちゃん筆』です。
赤ちゃんの髪の毛を使って、世界でたった一つだけの筆を作ってくれます。
柄に名前を彫ってくれたりするサービスも人気で、値段は一万円位からですが、筆にするにはある程度の髪の量が必要になります。
紅筆や小筆だと髪の毛の量も僅かで済み、お値段も下がるようです。
ずっと筆を触っていたくなってしまいそうですね~
手触りがとても良さそう!

専用のケースに入れる。

item.rakuten.co.jp
切った髪の毛をリボン等で結び、専用のケースに入れて取っておく方法。
髪の毛が目に掛かるから切らなければいけないけど、筆にするには量が足りない、そんな時に助かりますね。
お値段もリーズナブルなものが多く、赤ちゃん筆は予算的にちょっと気が引けるという方にも人気のようです。
切った時のままのふわふわの髪の毛が残り、ケース自体もとっても可愛いものが多いです。

ちなみに外国ではファーストヘアーをどうしているの?

pixabay.com
①で紹介させて頂いた胎毛を赤ちゃん筆として残すやり方は、中国や日本で古くから行われているものだそうです。
なので髪の毛を切るなら筆を作りなさい、と親御さんや御親戚に勧められているという方や、実際に自分自身の胎毛筆を持っているという方も多いかもしれません。

ちなみに海外ではどうしているのかというのを調べてみたところ、ヨーロッパ圏ではファーストメモリアルヘアーをカプセルに入れてアクセサリーにして身に着けたり、アメリカではフォトフレームの裏に添えたりオブジェに飾ったりする等、世界では色々なやり方でファーストヘアーを残す歴史文化があるようです。
髪の毛をアクセサリーとは驚きましたし、飾るという方法にも目からうろこです。

ただ、残し方はそれぞれ違っていても、赤ちゃんの胎毛は特別だから取っておきたいと思うのは世界のママ共通のようですね!
「first haircut keepsake baby's」 で検索すると海外ママのファーストヘアーの残し方が見られます!
素適なアイディアが沢山あって選択肢が広がり、どうしようかますます迷ってしまうかもしれません(笑)

いつ切ろうかな?腕に自信がないけど、自分で切らないとダメ?

pixabay.com
初めて赤ちゃんの髪の毛をカットする時期は一歳前後、という意見が多いようですがタイミングは人それぞれ。
十分伸びきってからカットするママも、耳にかかって痒そうにしていたり汗疹が出来たりでカットするママもいます。
ベビーの様子を見ながら、ご自身で良いタイミングを見つけてあげて下さい。
筆者は不器用ですが、ざくっと息子の髪をカットしました。
赤ちゃんの髪の毛を切るのがちょっと不安…という方は美容室で赤ちゃんのカットをしてくれる場所もあるので探してみてくださいね。
ママカットにはママカットの味が、そしてプロにはやはりプロの技があるのではないかと思うので、ママの好みでOKだと思います。
筆者の場合、子供が出来てからファーストメモリアルヘアーという言葉や赤ちゃん筆というものを雑誌を通して初めて知り、色々と調べた結果、散髪時の写真を撮り、その写真と共に髪の毛をフォトフレームに飾る方法を選びました。
ファーストヘアーの残し方に「コレじゃなくちゃいけない!」という事はありません。
愛しい我が子の初めての髪の毛です。是非自分の納得のいくファーストヘアーの残し方を見つけてくださいね。
ちなみに筆者の母はためらいもなく捨てたそうです(笑)

この記事が少しでも誰かのお役に立てると嬉しいです。
この記事を書いた人
ぽんこ

3歳の男の子を育てています。幼児と一緒に右往左往の毎日です。