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オムツ替えシートにペットシーツが便利

オムツ替えの際に赤ちゃんの下に敷くオムツ替えシート。私は洗濯の手間や荷物になるのが嫌で、最初は使い捨てのオムツ替えシートを使用していました。ですが、使い捨てのオムツ替えシートってペッラペラのものが多く、また吸水性はほぼないので、使い勝手がとても悪いのですよね。
そこで目をつけたのが、ペットシーツ。室内の犬用のトイレに使われているものとなります。オムツ替えシートとしてとても使いやすので、選ぶポイントを合わせご紹介します。

ペットシーツの何が良いのか

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ペットシーツは、防水で吸水性があり逆戻りがありません。なので、オムツ替え中におしっこをした場合でも、ペットシーツでさっと抑えることができます。

一般的な使い捨てのオムツ替えシートと違い、大抵のものは吸水性ポリマーが挟まれており適度な厚さがあります。そのため、オムツ替え中に赤ちゃんの動きによりめくれたりすることがなく、ずれにくいです。

薄くて軽いので、複数枚持ち歩くことができます。出先でウンチやおしっこで汚した場合でも、次のオムツ替えでは新しいものを使用でき衛生的ですよ。

サイズの選び方

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オムツ替えの際に、赤ちゃんの胸あたりから膝ぐらいまでがすっぽり入る大きさのものがおすすめです。

具体的には、レギュラーサイズ(横33cm×縦45cm前後)のものを、縦で使用します。おむつの背中漏れの際にも対応できる大きさとなります。

赤ちゃんが大きい場合や、全身をすっぽり入るようにしたい場合は、より大きいサイズを選んでみてくださいね。


どんなタイプがおすすめ?

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ペットシーツは吸水量に添ったタイプがいくつがありますが、おすすめのタイプはオムツ替えの仕方によります。

全般的に、超薄型でペットのおしっこ1回分で捨てるタイプがおすすめです。一袋で300〜400枚ほど入っており、とてもコスパが良いものとなります。1袋で1歳超えることも可能です。

オムツ替えの際に、おしりシャワー等で赤ちゃんのお尻を軽く洗うような場合は、少し厚手でペットのおしっこ3回分程度を吸水するタイプがおすすめです。1袋で〜100枚程度入っているものとなります。

超薄手のものは、大量に水がかかると吸水されるのに少し時間がかかり、全体に広がるように吸収されます。そのため、お尻シャワーで赤ちゃんのお尻を洗う際に、水がペットシーツの方に流れると、即座に吸水しきれずに、排泄物が混ざった水が赤ちゃんの服の方に届いてしまうことがあります。また、吸水量の低さから、1度のオムツかえで3枚以上使用してしまうこともあります。厚手のタイプだと、少し多めに水がかかっても広がりにくく、即吸収されます。大量のウンチでのオムツ替えでも、2枚あれば完了できます。

いずれにしても、必ず高吸水ポリマー入りのものを選ぶようにしてください。

感染症の際のオムツ替えシートとしても便利

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ロタウィルスといったウィルス性胃腸炎の際の、使い捨てオムツ替えシートとしても便利です。

赤ちゃんがウィルス性胃腸炎となった場合、他の家族に移らないようにオムツ替えの際は慎重になります。
おしっこでもウンチでも、オムツ替えシートを再利用するのは危険ですし、都度洗濯のうえ消毒するのは不可能です。そんな時にも、ペットシーツなら1回で使い捨てにすることができます。

普段は使い捨てでないオムツ替えシートを利用でも、感染症時用にペットシーツを用意しておくといいですよ。

 


Richell(リッチェル) 赤ちゃん おしりシャワー
二人の子育てで、ペットシーツを利用していますが、本当に便利です。汚れたらオムツと一緒に処分できますし、薄くて軽いのがいいですね。
この記事を書いた人
SALLY

4歳娘、1歳息子がいるママです。夫は時々しかお家にいないので、まったりワンオペ育児やってます。

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