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離乳食っていつからあげるのがベストなの?

保健所の離乳食指導は年々早まり、今では5~6ヶ月になると始めてくださいと言われます。
その中でよく聞くのが、「指導されたけど、食べなくて困っているんです」ということ。
これって大丈夫なの?
意外と多い、赤ちゃんと離乳食についてのお悩みです。

赤ちゃんにとっての離乳食とは

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赤ちゃんの消化器官は、少なくとも10ヶ月を過ぎないと完成しないと言われます。
厚生労働省の指導で、5~6ヶ月から始めてくださいと言われていても、一方で1才くらいまでは始めるべきではないと言う専門家がいるのはこのためです。

特にタンパク質は、中々分解できないのだそうです。アレルギーを起こす心配から、卵やお魚を食べさせるのを遅らせるママもいますね。

では、いったいどうやって開始時期を決めればいいのでしょうか?
よく言われる遅め、早め双方の利点、時代の中で変わってきた、離乳食のあり方についてまとめます。

早めに始めるといいこと

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1、発達によい
噛むと言う行為は、脳の発達を促します。早めに離乳食を始めることによって、それはさらに大きな効果があると言われています。また、味覚の発達も促されます。

2、栄養を摂取できる
栄養学が一般にも浸透している現代、サプリや健康食品でそれを補う人がたくさんいますね。
「これをこれだけとらなくてはならない」。嫌でもそういう情報が色々な方面から入ってきます。
早めに離乳食を始めると、母乳だけよりも栄養面ではいいと言われています。

3、保育所等に預けやすい
産休が一年のママにとって、その間に何をどこまで済ませておけるかは、かなり重要なこと。
離乳食も早め進んでいれば、働きだしたときに楽ですよね。

うちは遅めでいいんです。のんびり離乳食

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1、赤ちゃんが食べたいと言う時に合わせてあげられる
子育てサロンを見てると、「食べたい!」という欲求が見られてそれが安定してくるのは、8~9ヶ月が平均的。
そう、赤ちゃんの欲求の起こり自体は、けっこう遅いというのが率直な印象です。

2、楽チン!
離乳食を始めると、しばらくはかなりそれに時間をとられます。
特に三食になった頃に「食べ物で遊び出す」という悩みが重なったりすると、大変。
一回一時間くらいかかって、それが一日三回だから、作ってる時間と前後の時間を含めると……一日かなりの時間をとられます。
おでかけも離乳食を気にしながら……なんてしばらくは離乳食漬けの日々が続きます。
おっぱいだけで大丈夫な期間が長い……ゆっくり始めようと思う気持ちがよく分かります。

3、アレルギーのリスクが減る
前にも書いた通り、消化器官の発達と照らし合わせて、アレルギーのリスクを減らせると言われています。

移り変わる離乳食のあり方

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長女を出産した時、母と「果汁はあげないの?」「今はそういう指導はないよ」という話になりました。
お互い時代によって違うんだね、ということにびっくりしたのですが、私は母に従って果汁をあげていました。
離乳食の指導は遅めがいいと言われる時代もあれば、早めがいいと言われる時代もあり、結局のところは……。
焦らずその子に合わせるのが一番、という結論に達しました。
大人でも、たくさん食べる人もいれば少食な人もいますね。
それと同じなのでしょう。
双方の利点を踏まえ、楽しい離乳食ライフをおくってもらいたいなと思います。
ねんね、離乳食は本当によく聞く悩みです。
色々な情報とうまく付き合って、赤ちゃんもママもにこにこごはん。長くはない離乳食期を楽しんでください。
この記事を書いた人
綾希子

2児の母です。実家のそばで第一子出産後、夫婦の危機に。今度はパパとトラブルにならないようにと、実家に頼らず助産院で第二子出産後、頑張りすぎてマタニティーブルーに。その経験から、助産院の子育て…