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お正月はお餅の代用品で乗り切る!小さい赤ちゃんを持つママおすすめ料理

お正月には、どの家庭でもお餅を食べますよね。
お雑煮にしたり、あんやきな粉やごまで絡めて食べたりもしますね。
しかし、うまく飲み込むことのできない小さな子どもにお餅を与えるのは、大事故に繋がりかねません。。。
お餅を与える年齢は、3歳頃が目安です。
そこで、小さな子どもも食べられる、お餅の代用品を作ってみませんか?

里芋団子

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【材料】
ご飯・・・子ども用茶碗半量(約50g)
里芋・・・皮付きなら1〜2個(皮むきなら100gくらい)
片栗粉・・・小さじ1
塩・・・少々

【作り方】
1.皮付きの里芋の場合は、よく水洗いして皮に切れ目を入れます。つまようじでいくつか穴をあけるでも構いません。
2.里芋にラップをかけて、レンジで加熱します。
3.温かいご飯に塩を少々振りかけて、よく潰します。
4.里芋が柔らかくなったら、ボールに水を張り、皮をむきます。
5.皮をむいた里芋を潰したご飯に混ぜ合わせて、よく混ぜ合わせます。
6.よくこねて、生地がまとまったら、子どもが食べやすい大きさに丸めて、真ん中をくぼませます。
7.沸騰したお湯で、2〜3分程茹でたら、完成です。

里芋団子は、岐阜県の郷土料理です。
本来は、ご飯と里芋を一緒に炊き込んでお団子にするのですが、今回は量が少ないバージョンでの作り方です。

いも餅

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【材料】
じゃがいも・・・1〜2個
片栗粉・・・大さじ1〜2
塩・・・少々

【作り方】
1.じゃがいもの皮をむいて、一口大に切って、水にさらします。
2.鍋に水とじゃがいもを入れて、茹でます。または、電子レンジで加熱してもかまいません。
3.じゃがいもが柔らかくなったら、水をよく切って、すぐに潰します。
4.潰したじゃがいもに、片栗粉と塩を混ぜて、よくこねて生地をまとめます。粉っぽい場合は、少量水を加えましょう。逆に水っぽい場合は、片栗粉を少量加えましょう。
5.生地がまとまったら、子どもが食べやすい大きさに丸めて、真ん中をくぼませます。
6.沸騰したお湯で、2〜3分程茹でたら、完成です。

いも餅は、北海道の郷土料理です。
おやつに作ったことのあるママもいるかもしれませんね。
みたらしのたれをかけて食べたりすると美味しいですが、スープにも合いますので、ぜひ作ってみてください。

白玉豆腐団子

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【材料】
白玉粉・・・100g
絹ごし豆腐・・・150g

【作り方】
1.白玉粉と絹ごし豆腐をよく混ぜ合わせて、こねます。
2.生地がまとまったら、子どもが食べやすい大きさに丸め、真ん中をくぼませます。
3.鍋にお湯を沸かして、お団子を入れて茹でます。
4.お団子が浮いてきたら、1〜2分さらに茹でて、冷水に取ったら出来上がりです。

白玉粉はもち米が原料なので、一番お餅に近いかもしれませんね。
多めに作って、お汁粉に入れたりも出来ますので、家族みんなで食べてみてはいかがですか。

すいとん

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【材料】
小麦粉・・・大さじ5
水・・・大さじ2〜3
塩・・・少々

【作り方】
1.小麦粉に塩を加えます。
2.水を少しずつ加えて、生地をよくこねます。生地がまとまらない場合は、小麦粉と水で調整してください。
3.生地がまとまったら、子どもが食べやすい大きさに丸め、真ん中をくぼませます。
4.沸騰したお湯で、5分程茹でたら、完成です。

実は、すいとんも郷土料理で、特に山梨の「ほうとう」が有名ですね。
今はスーパーなどですいとん粉が売られていますが、家にある小麦粉でできてしまうので、とっても簡単です。
スープに入れて食べると、もっちりして美味しいですね。
お餅の代用品を手作りする場合、意外に身近な食材でできてしまうんですよ。
すいとん以外は、スープにいれるだけでなく、多めに作っておやつとしてあげることもできます。
そのまま食べたり、みたらしのたれやきな粉にからめて食べると美味しいです。
また、焼いて香ばしさをだしてもお餅らしいかもしれませんね。
ぜひ、色々とアレンジして作ってみてください。
この記事を書いた人
されらんと

5歳の女の子と3歳の男の子のママです。よろしくお願いします。