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【ドライブ旅行】ママも意外と大変!夫の運転をサポートするためにやるべきこと

帰省や旅行など赤ちゃんを連れて移動しなくてはならない時、どうしていますか?
赤ちゃんの為になるべく負担は避けたいけれど、どうしても遠出しなければならない時…不安ですよね。
ぐずったらどうしよう、目的地まで行けるかな?
赤ちゃんを連れての長時間ドライブで困らないよう事前に準備をしておきましょう!

まず道順、混まない時間帯や休憩場所を事前リサーチ。

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事前に目的地へのルートは勿論のこと、渋滞する時間帯は避けて行程を組むのは必須条件です。
また長時間ドライブの最中、どこで休憩をとるか、その場所も調べます。
休憩場所では主に体を伸ばしたり、お食事、赤ちゃんのオムツ替えやミルク・授乳などをします。
オムツを替える台や授乳スペースがある施設だと助かりますが、ない場合は必然と車内でお世話をする事に。

【車内環境にも気をつけて!】
車内の温度・湿度の調節も大事な事です。
長時間乗ったままだと車内の温度が適切か麻痺してしまいがち。
時折服に手を入れて汗をかいていないか、肌が冷たすぎないかチェックしましょう。
また車窓からは陽射しが強く差し込むのでUVカットをしてくれるカーテンなどがあれば便利です。
陽射しを抑える事は日焼けを防止したり、眩しさで安眠出来ないという事態を防ぐ事が出来ますよ。
水分補給で乾燥している赤ちゃんの喉を潤すのを忘れないように!

忘れちゃいけない、チャイルドシートは絶対。

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これは遠出近場に限らず道路交通法で義務付けられています。
自分で支えたり抱っこ紐で済ましてしまう方もいるようですが、事故に合ってしまった場合赤ちゃんが車外へ飛び出してしまう事や、ママのエアバックになり潰れてしまう事もあるんです。
シートに抑え付けられる赤ちゃんは窮屈で嫌がるかもしれませんが、大事な赤ちゃんの命を守る為にも遠い近いは関係なくチャイルドシートに乗せて下さいね。

ではここからは、ぐずった赤ちゃんの対処法をご紹介。

もう耐えられないよ~!ぐずる赤ちゃんをどうする?

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最初はご機嫌に乗ってくれていても、時間が経つにつれて段々と赤ちゃんに不穏な空気が…。
となってしまった時、赤ちゃんのご機嫌を取り戻すのに用意して欲しいのがこちらです。

1、お気に入りのおもちゃ、絵本(お出かけの一週間位前から隠しておくと、いざ出した時に熱中!)
2、新しいおもちゃ(好みに当てはまれば大活躍間違いなし)
3、大好きなお菓子&ジュース

長時間ドライブの良い所は他公共交通機関とは違い、他人に気を使わず目的地へ迎える事です。
普段聞いている音楽を車内でかけて歌って楽しい雰囲気を作ったり、個人的にはポータブルDVDプレイヤーを用意するのも良いのでは、と思います。
赤ちゃんを後ろ向きにして乗せている場合はお顔が見えるようにミラーを取り付けてあげると運転者も赤ちゃんも様子が分かって良いですね!
しかし、いかに赤ちゃんを退屈させないか、怒らせないかと頑張っても泣き止まない時は泣き止みません。
あまり無理をさせないで休憩できる場所を探して、落ち着かせましょう…。

1~2時間走ったら休憩が基本!笑顔で乗り切ろう!

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目安として1~2時間の運転で休憩をとってください。
赤ちゃんのストレスもそうですが、ドライバーの疲れもリフレッシュさせなければなりません。ちょっと休むだけでも気分転換になるものです。

ただ走行中、赤ちゃんが寝ている時はそのまま走って走行距離を伸ばすのも手だと思います。

長時間ドライブは大変ですが余裕を持ち、大人の都合ではなく、赤ちゃん中心に考えて走行した方が良いですね。
おっと、ここに寄りたい!という大人の欲求は二の次!(笑)
ぐずり出してしまうと車内のムードも自然と悪くなり、車の運転が荒くなりそうですが、ぐっと堪えていつもより安全運転を心がけましょう。
赤ちゃんを退屈させない雰囲気作りはママの手にかかっていると言っても過言ではありません!
なんて言うと少しプレッシャーになってしまいますよね(笑)
本当に一番効果があるのは、同乗者もリラックスして緊張やイライラを赤ちゃんに伝えないようにする事だと思います。
長時間ドライブは想像しただけで参ってしまいますが、気持ちに余裕を持って挑みましょう!
この記事を書いた人
ぽんこ

3歳の男の子を育てています。幼児と一緒に右往左往の毎日です。