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毎日食べても安心な食パンって一体どれ!?

朝食は毎日パン!という家庭も多いのではないでしょうか?
シンプルな食パンでさえも、添加物は入っています。
パッケージに記載されてある原材料表示を見てみると、何やら聞きなれない原材料名がズラリ。。。
毎日食べるものだから安心して食べたい!
スーパーで売られてある食パン、何を基準に選んだらいいんだろう・・・。

食パンに使われている主な原材料

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食パンに使用されている主な原料は
●小麦粉
輸入小麦を使っていることが多い。国産小麦を使用しているこだわりの食パンも最近見かける。

●糖類
イーストの栄養になる。焼き色を良くする。

●油脂(マーガリン・バター・ショートニングなど)
味や風味をつける。生地を伸びやすくし、しっとりさせる効果がある。

●塩
生地を引き締め、コシを出す。

●脱脂粉乳
焼き色を良くする、ミルク風味をつける。

●イーストフード
イーストの栄養になる。発酵を安定させる。ボリュームを出す。

●乳化剤
ソフトな食感に仕上がる。やわらかさが持続する。

●イースト
パンを膨らませる。

「イーストフード」「乳化剤」不使用の食パンを選ぶべし!!

www.pakutaso.com
商品のパッケージに「イーストフード・乳化剤不使用」と書かれてあるのを目にしたことはありませんか?
この二つの原材料が入っていないことをアピールポイントにできるほど、この二つは消費者が気にするべきものなのです。

【イーストフード】
イーストフードは、化学合成されてできた物質です。
食品に使用を認められている、何種類かの化学物質の総称で、食品表示上では「イーストフード」と名乗ることができるのです。
その中身は、「塩化アンモニウム、リン酸塩、炭酸カルシウム・・・」などです。
大量に摂取すると、吐き気やめまいなどを引き起こす恐れがあると言われています。

【乳化剤】
乳化剤も、イーストフードと同じく、何種類かの化学物質の総称です。
その中身は、「グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル・・・」などです。
大量に摂取すると、下痢などの健康被害を引き起こす恐れがあると言われています。

これらは、すぐに健康被害を引き起こす恐れはまずないと思われますが、長期間続けて摂取することはあまり好ましくありません。
毎朝パン食を続けている場合は、数十年に渡って毎朝摂取するのですから、やっぱり注意する必要があると思います。

スーパーで買える食パン「イーストフード・乳化剤」不使用なのはどれ?

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●パスコの超熟シリーズ
超熟食パン(角食)、超熟食パン(山型)、超熟ライ麦入り食パン、超熟国産小麦
超熟ロール(プレーン)、超熟ロール(レーズン)、イングリッシュマフィン

●タカギベーカリーのバラエティーブレッドシリーズ
朝の食パン(角食)、イギリスパン、阿蘇牛乳のミルクブレッド、くるみ食パン、レーズンとくるみのロール、りんごとライ麦の食パン など
最近は、コンビニのプライベートブランドのパンも「イーストフード・乳化剤不使用」のものが出ています。
セブンイレブンやサンクスなど、一度チェックしてみて下さいね。
食品添加物であるイーストフードと乳化剤。
朝はパン食!というご家庭は、「イーストフード・乳化剤不使用!」とうたった商品を選ぶことをお勧めします。
安心なもの、食べたいですもんね~。
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!