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ベビーフードは使わない方がいい?安全性と気をつけるべきこと

瓶詰やレトルト食品、フリーズドライなど、市販されているだけでも500種類以上はあるベビーフード。大きく分けると水やお湯を加えて作る「ドライタイプ」と、調理済みでそのまま食べられる「ウェットタイプ」にわけられます。離乳食を作るのが面倒だったり、手作りだと栄養が偏ってしまうなどの理由から、利用するママも増えていますね。便利な反面、市販のベビーフードは添加物が多いイメージもあり、利用を迷われている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ベビーフードの安全性と、利用にあたって気を付けることをお話したいと思います。

ベビーフードの利用増加とその理由

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少し前の資料になりますが、平成19年に厚生労働省が発表した資料によると、日本人のベビーフードの使用状況は以下のようになりました。
数値は、「①よく使用」と「②時々使用」を表しています。

昭和60年:(① 9.7%) + (② 38.5%) = 48.2%

平成7年:(① 13.8%) + (② 52.2%) = 66.0%

平成17年:(① 28.0%) + (② 47.8%) = 75.8%

栄養面や衛生面などを踏まえた食品工業技術の進歩や、外食産業の発展に伴い、昔に比べベビーフードの質が格段に良くなりました。
また外出時はもちろんのこと、作る時間が無いときやママに代わってパパが食べさせるときなどベビーフードはとても重宝し、母親の就業率に比例して、ベビーフードの利用率が増えているようです。

ベビーフードに対するママの口コミは?賛成派、反対派

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では、ママのベビーフードに対する実際の声はどんな感じでしょうか。
賛成派、反対派ともに調べてみました。

【賛成派】
・自分では調理しづらい食材とかも、簡単に取り入れられる
・手作りだとどうしても栄養面で偏りがちになりそうで、利用している
・一時期、作っても食べてくれないことがストレスになったので、その時はかけるタイプの物が重宝した
・離乳食倦怠期の時は、手を抜いてもいいと思う

【反対派】
・体に安心な物を食べて大きくなってほしい
・自分の味を覚えさせ、味覚を育ててあげたい
・自分がベビーフードを味見したら、あまりにまずかったので子供には食べさせなかった
・子供がベビーフード拒否で食べてくれないから、手作り派
・ベビーフードばかりだと濃い味付けが好きになると聞いた。実際はどうかわからない

等々、ベビーフードに対しては賛成派、反対派多数ありました。
しかし先にも述べたように、75%以上がベビーフードを利用している結果から、みなさん上手に付き合っているようです。
手作りでママの味を覚えさえるのも大事、手を抜いてリラックスして子育てに臨むのも大事。
私も使うときは使いました。
手作りばかりにこだわらず、上手にベビーフードを利用してみてください。

ベビーフード協議会の自主規格とは?

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日本にはベビーフード協議会というものがあり、現在、国内で流通している国産のベビーフードは、ベビーフード協議会に所属する企業が製造したものがほとんどだそうです。
またベビーフード協議会は厚生労働省の指針に基づき、ベビーフードの自主規格を制定しています。

【ベビーフード協議会所属の企業】
・WAKODO(和光堂)
・PIGEON(ピジョン)
・Glico(グリコ)
・Morinaga(森永)
・キューピー
・BeanStalk(ビーンスターク)

【ベビーフード協議会の自主企画】
① ナトリウム量
・12ヶ月まで200mg/100g (塩分約0.5%以下)
・12ヶ月以上300mg/100g (塩分約0.7%以下)
※塩分0.5%は、お味噌汁を半分に薄めた程度の味

② 食品添加物の使用は、必要不可欠な場合に限り、最小限の使用に止める

③ 微生物や重金属などに基準値を設けて管理

④ 特定農薬(32農薬)を重要監視農薬として徹底管理

国産のベビーフードであれば、味付けも添加物もかなり徹底して管理されているため、安全性には全く問題なさそうでした。
ベビーフードを積極的におすすめするわけではありませんが、育児にストレスが溜まっているときなど、息抜きで利用するのも一つだと思います。

ベビーフード利用の際に気をつけたいこと

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ベビーフード購入、利用の際には以下のことの注意してください。

① 赤ちゃんの月齢に合わせた物を選ぶ
② 使用原材料を確認(ⅰ初めての食材、ⅱ食物アレルギー)
③ 賞味期限の確認
④ 家庭での保存(ⅰ直射日光×、ⅱ40度以上の高温×)
⑤ バランスの取れた食事を心がける

ベビーフードは便利ではありますが、そればかりに頼ってはいけません。
⑤のように、ベビーフードだけでは、栄養のバランスを取るのは難しいですので、手作りと上手く組み合わせて利用してください。
初めてベビーフードを食べさせるのは、少し抵抗がありますね。レトルトは体に良くないだとか、人の目が気になるだとか、私も最初は気にしました。しかし上手に付き合えば、ママも楽でき、赤ちゃんも色んな食材を楽しめます。白身魚でカレイを手作りであげるのは、大変ですよね。ある程度はベビーフードの助けを借りて、赤ちゃんと離乳食を楽しんでみてください。
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!

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