9月1日は防災の日!備えあれば憂いなし!

関東で大きな地震が起きる確率が30年以内に70%というのは、ニュースなどで耳にした人は多いと思います。
降水確率で70%っていったら、絶対傘持っていくレベルですよね。ってことは大きな地震だって、いつ起こってもおかしくないんですよね。
そんなことを防災の日を前に考えていたんです。
東日本大震災のときはまだ子供がいなかったので職場に泊まりました。
しかし息子のいる今、またあんな事態になったら…と思うと家から離れるのが怖くなります。
とはいえ、仕事しなきゃ、ねぇ?
首都圏に住むママさんたちは、みんなこんな気持ちがあると思います。
万が一に備えて、できる限りの対策をしておきたいですね。

自宅に用意しておきたいもの

自宅の防災用品は定期的に見直していますか?
ペットボトルの水や食料は、気づいたら賞味期限が切れていた。。。
なんてことになりがちなので、年に1回は中身をちゃんと見直しましょう。


・食料(缶詰やレトルト、カップ麺など)
・水(ペットボトル)
・懐中電灯(&予備の電池)
・防災頭巾や帽子、ヘルメット
・マッチやライター
・ろうそく
・着替え(下着・防寒具・雨具なども)
・ウェットティッシュ(おしりふき)
・紙コップ
・マスク
・寝袋や毛布、バスタオル
・ティッシュ、トイレットペーパー
・ラジオ
・応急手当てセット(絆創膏や消毒薬など)


【乳幼児がいる場合】
・紙オムツ
・抱っこ紐
・ミルク(&使い捨ての哺乳瓶)
・ストロー
・携帯用の離乳食(温めない&食器がなくてもOKのもの)

こんな感じでしょうか。
そして、これらを持ち出しやすい玄関にまとめておくと良いと思います。

それから、大事なのが『持てる重さ・大きさ』であるか。
用意しても避難の時に持ち出せなければ意味がありません。
自宅に留まれるなら大丈夫ですが、避難しなければならない場合に備え、絶対に持っていかなくてはいけないものと、そうでもないものに分けて用意しておくといいかもしれません。

出かける際に持っておきたいもの

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外出先で被災することになるかもしれません。
お出かけするときに持っておきたいものをリストアップしてみました。

・母子手帳
 子供が産まれてからの全ての記録が記されている大事な情報です。

・ペットボトルの水やお茶など
 飲み物は必須ですよね。子供でも飲める水や麦茶が良いと思います。

・ウェットティッシュ
 あると何かと便利です。

・常備薬
 アレルギーや持病のあるお子さんの場合、常に持ち歩いているかと思いますが、今一度チェックを!

・モバイルバッテリー
 携帯電話やスマホが使えないと連絡手段に困ってしまいます。

・子供の名札
 万が一はぐれた時のために、自分の連絡先などを書いた名札を用意しておくといいでしょう。

この他にも赤ちゃんの場合、ベビーカーでお出かけする時でも抱っこ紐は必ず持って行ったほうが良いでしょう。
抱っこの方が赤ちゃんは落ち着くでしょうし、避難する時にベビーカーは邪魔になるかもしれません。

職場に置いておきたい防災用品

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冒頭にも書きましたが、東日本大震災のとき、私は職場から自宅へ帰ることができませんでした。
電車が全て運休になってしまったからです。
歩いて帰るという方もいましたが、私は距離にして約50kmの道のりを歩く気には到底なれず。。。
しかし、今は自宅近くの保育園に息子が通っておりますので、私が職場で被災した場合、息子がとても心細い思いをすることに。
なんとしてでも帰らなければ!!
というわけで、職場に『折りたたみ自転車』を常備しております。
実際に首都直下型地震が起きた時に、自転車で走れるほどの道路状況であるのかは定かではありませんが、徒歩で帰るよりかはマシかなと。。。

それから、保育園やパパ、実家などと連絡を取るために携帯電話(スマホ)は必須ですが、充電がないと使えない!
ということで、『モバイルバッテリー』も必須です。

一般道路で職場から自宅までの道のりが分からない私には地図も必要です。
スマホの地図を使うとバッテリーの無駄遣いになっちゃうので、ここは紙の地図を用意しておこうと思います。

地域での連携を密に

近所に、いざという時に頼れる人を作っておくこと!
我が家は夫婦ともに実家が遠方のため、身内に頼ることができないので、お隣さんやお向かいさんなど近所の人と何かあった時のためにうまく連携が取れるように連絡先を交換し、日頃から親しくしていただいています。
また、自宅周辺でお仕事をしている近所のママ友にも子供を預かってもらえるようにお願いしています。
私は自宅で仕事していることもあるので、お互いに助け合えるようにしています。

昔のようにご近所付き合いが頻繁ではない今だからこそ、意識して地域の人たちと関わった方がいいのではないかと思っています。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、備えあれば憂いなしです。
子供の成長とともに必要なものも変わってきますので、やはり年に1回の見直しはやっておきましょう!
毎年9月1日の防災の日は、防災用品の見直しの日と決めておくと忘れないですよね。
我が家もしっかり備えておきたいと思います。
この記事を書いた人
うっちー

もうすぐママ4年生!元気いっぱいの息子に翻弄される日々でございます…(꒪⌓꒪)