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赤ちゃんに防寒って必要?大人も温まる防寒対策

最近は夜になると、冷え込みますね。
寝る時に暖房器具は使っていますか?
筆者宅では、暖房器具で乾燥した空気で喉が痛い、加湿器をつけると結露がすごいなどの理由で今年はまだ暖房器具をつけていません。
この季節の防寒、みなさんはどうしていますか?

子供って寒いの? 寒くないの?

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部屋を暖めて寝ると、必ず掛け布団は蹴り飛ばされ……そして、なぜか体(の表面)は冷えきっている!
これって大丈夫なの?
心配になりますよね。赤ちゃん、子供は思った以上に自分で布団をかけられるようになるまでが長いものです。
そのたびに気になって寝不足……何てこともあったりして。

でも、1~2ヶ月を過ぎてしまえば、子供は大人より一枚服が少ないくらいで大丈夫なんだそうです!
これ、筆者もとってもビックリしたのですが、保健師さんの指導で言われたので間違いありません。
3~4ヶ月ってまだ小さいのに、むしろその頃からは「薄着をさせた方がいい」んだそうです。

その頃を過ぎると、目に見えて「暑いんだろうな」というのが分かってきます。特に男の子なんて、寝ている布団が汗で染みになっていることもしばしば……。
子供は、暑がり!
そう心得ましょう。

それでもやっぱり防寒するなら、あなたは何派? まずは、スリーパー!

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スリーパーは優秀です。
まず、サイズや丈、素材が豊富。
それに、デザインもブランドも色々あって選べますよね。

それより何より、「体幹を冷やさない」ことが可能。
そう、末端は少し冷たくてもいいんです。特に赤ちゃんにとって、手足は放熱盤のようなもの。
ここが冷えているのはある意味当たり前のこと、だそうです。そこから放熱しているのだそうです。
大事なのは、体幹、お腹などを冷やさないこと。

筆者は袖無しスリーパーばかり着せていました。
お腹がでなくて、暑すぎず、快適そうでしたよ。

暖房器具のおすすめは、オイルヒーター

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それから、長女の赤ちゃん時代に使っていたのが、オイルヒーター。
オイルヒータはご存知の方も多いと思いますが、温めたオイルで部屋を暖めるタイプの温熱器具。
そのため、部屋の空気に触れる面が多い構造になっています。

それから、この器具の素晴らしいところを二つ挙げると、一つは触っても熱くないところ。
もちろんそこそこの熱感はあるのですが、やけどをするような温度ではないんです。
だから万が一、夜に赤ちゃんが起きてヒーターに触ってしまっても大丈夫! これはありがたいです。

二つ目は、部屋が乾燥しにくいところ。
もちろんつけないよりは乾燥しますが、吹き出し口が小さいせいか、ほかの温熱器具よりは乾燥しにくいのです。

いいことずくめのようですが、一つだけデメリットを挙げるとすれば、電気代がかかるところ!
ポイントを押さえて使っていきたい温熱器具ですね。

実は盲点! 敷布団の二枚重ね!

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昔の日本は畳のお部屋が多かったから、床から冷えるということはなかったのよね、と母に言われたことがあります。
上にいくらかけても、床に布団を敷いて寝ている人は、下が冷たいのよ、と。
なるほどと思い、冬場だけは敷布団を二枚重ねにして寝ることにしました。
これ、大人もあったかい。
「あたたかい」というよりは「冷えない」という感じになりますが、快適です。
干す布団が増えるのが難点ですが、乾燥している冬場だけのこと。
そう思って、二枚重ねにしています。

いかがでしたか?
子育てサロンでもよく出る防寒の話題、さまざまな防寒方法があるので、上手に組み合わせてぬくぬくの冬を過ごしたいですね。

防寒に関する記事、まだいくつかおすすめの防寒グッズが書けそうです。
防寒具、暖房器具ってなんだか気持ちもあたたまります。
この記事を書いた人
綾希子

2児の母です。実家のそばで第一子出産後、夫婦の危機に。今度はパパとトラブルにならないようにと、実家に頼らず助産院で第二子出産後、頑張りすぎてマタニティーブルーに。その経験から、助産院の子育て…