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秋冬は感染症予防シーズンに!この時期にかかりやすい感染症4選

寒くなると気をつけたいのが感染症。
免疫力の低い乳幼児は重症化する可能性もあり、小さな赤ちゃんのいる家庭は特に注意したいですね。
そこで秋冬に流行する主な感染症4つをまとめましたので、予防&対策に役立ててください。

RSウイルス

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【症状】
乳幼児の代表的な呼吸器感染症。
冬に流行し、乳児の半数が1歳までに、90%が2歳までに感染し、その後、再感染を繰り返す病気です。
感染後2~8日の潜伏期間の後、発熱、咳(せき)、鼻水など上気道症状が現れますが、熱が出ないケースもあります。
およそ3割は炎症が下気道まで及び、気管支炎や細気管支炎(さいきかんしえん)を発症。
呼吸する力が弱い3ケ月未満の赤ちゃんは呼吸困難などで5割の確率で入院治療を受けますが、通常、数日~1週間で軽快します。
ミルクの飲みが悪くなったり、機嫌が悪かったら熱がなくても早めに受診をしてください。

【感染経路】
飛まつ感染、接触感染

【対処法】
特別な治療法やワクチンはなく、対症療法が主な治療になってきます。
自然に回復するのを待ってください。
RSウイルス発症の中心は0歳と1歳児ですので、可能な限り乳児との接触を避けるのも予防のひとつとなってきます。

ロタウイルス感染症

news.mynavi.jp
【症状】
ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0~6歳)の子どもが多くかかる病気です。
感染力がとても強く、通常、5歳までにほぼすべての子どもが感染すると言われています。
潜伏期間は2~4日間。
発熱、嘔吐に始まり、その後水のような下痢が続き、吐き気、腹痛を伴います。
症状の激しさから「乳児コレラ」の異名を持つほどです。
嘔吐は2~3日、下痢(白色便)が3~8日続きます。
嘔吐が始まってたった1日で、子どもの目が落ちくぼんで意識障害を起こすこともあるので経過をよく観察することが大切になってきます。

【感染経路】
ロタウイルス感染患者の便

【対処法】
特効薬はありません。
脱水を防ぐために、水分補給や栄養補給をすることが治療の中心になります。
水やお茶だけでは血液内の塩分濃度が薄まり、悪化の原因につながりますので、できれば経口補水液(イオン飲料)やスポーツドリンクを飲ませてあげてください。
任意のロタウイルス予防接種もありますので、希望される方はかかりつけ病院に相談してみてください。

ノロウイルス感染症

matome.naver.jp
【症状】
激しい食中毒を引き起こすノロウイルス。
潜伏期間は24~48時間。
生牡蠣などの貝類に蓄積され、激しい嘔吐や下痢症状、微熱が1~2日ほど続きます。
子どもも大人も発症しますが、子どもなど免疫力の低い人は重症化する恐れがありますので注意してください。
2015年はノロウイルス流行年とも言われていますので、特に注意が必要です。

【感染経路】
ノロウイルス感染患者の便
汚染された食品の摂取
飛まつ感染

【対処法】
ロタウイルス感染症同様、特別な治療方法はありません。
自宅療養で回復を待ちます。
ノロウイルスも脱水症状になりやすいので、経口補水液やスポーツドリンクなど、小まめな水分補給が大切です。
また調理の際は、85度以上の熱湯で1分以上加熱することが、ウイルス対策には有効です。
食品は中までしっかり火を通し、消毒には漂白剤やミルトンなど市販の塩素系消毒薬に含まれる次亜塩素ナトリウムで消毒をすることが重要になってきます。

インフルエンザ

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【症状】
冬の感染症と言えば誰もが知っているインフルエンザ。
日本では毎年11月~4月に流行が見られますが、近年流行時期が早まり9月から学級閉鎖となるケースも増えてきているようです。
1~5日の潜伏期間の後、鼻水や喉の痛みといった軽い上気道炎に始まり、半日から1日で悪寒、38度以上の高熱、関節痛、全身倦怠感など全身症状が現れます。
感染力が強く、子どもは気管支炎、咽頭炎、肺炎を合併したり、熱性けいれんを起こしやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
15分以上けいれんが続いたら、すぐに大きな病院を受診してください。

【感染経路】
飛まつ感染

【対処法】
インフルエンザ予防に効果が期待できるのはワクチン接種です。
生後6ヶ月以上の赤ちゃんから接種可能で、原則として13歳未満は、2~4週間の間隔を置いて2回接種します。
インフルエンザ脳症は5歳以下、とくに1~3歳に集中するので、かからないようにするためにも、予防接種を受けることをおすすめします。
また高熱が続いて脱水症状になりやすいので、小まめな水分補給をして下さい。
2015年の流行型は、A亜型(平成21年流行と同じ新型)、A亜型(香港型)、B型。
今年からインフルエンザワクチンが値上がりした病院もありますが、3価から4価に移行したことで、多様化する型に対応していますので、接種することをおすすめします。
乳幼児に気をつけたい感染症は年じゅう何かしらあって、親は予防&対策に大変ですね。
今回は秋冬に特に注意の必要な4つの感染症についてまとめてみました。
今年はインフルエンザとノロウイルスの流行年とも言われています。
早めの対策で元気に冬を乗り越えたいですね。
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!

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