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一歳児でもお料理作りに参加!調理手伝い方法とその効果とは。

お料理の手伝いはいつからさせますか?
苦手食材の克服や他お手伝いの習慣性など、料理のお手伝いをして貰えると良い事がいっぱい。
是非積極的にお料理作りに参加させたいところです。
でも包丁や火も扱えないのにやる事なくない?
ましてや一歳児なんて何も出来ないでしょう?
いいえ、実は一歳児でも参加できる分野があるんです。
包丁が怖いから、火が危ないから…と子供をお料理から遠ざけていたママ、一緒に見ていきましょう!

むしる!ちぎる!もぐ!

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キャベツやレタスなど、葉モノをむしって貰います。
それを炒めるもよし、サラダにするもよし。
ちぎるだけなので包丁もいらないし、不揃いな形が食卓を賑やかにさせる事間違いなし。
そんなに力もテクニックもいらず簡単にむしれ、何だか楽しいので夢中になることも。

トマトちゃんのヘタ

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トマトのヘタも摘まんで引くだけで簡単に取る事が出来ます。
ヘタとりも単純作業ではありますが、プチっととれる感覚が面白いらしく、こちらも幼い子どもにはウケが良いようです。
緑の中にトマトの赤が加われば視覚的にも綺麗で嬉しくなってしまいます。
出来たサラダの上にポンポンと置いて貰い、料理を完成して貰いましょう。

出したお野菜をないない

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使ったお野菜を冷蔵庫にないないして貰う(しまって貰う)ことも立派なお手伝い。
「人参さんしまってね」、「ピーマンさんしまってね」
お野菜の名前を覚えるだけでなく、お片付けの習慣にも役立ちます。
慣れてくると「玉ねぎちょうだい」と言えばお野菜をママに手渡してくれるようになるんです。

そんなのでお手伝いって言う?

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切ること火を使う事だけでなく、ちょっとした動作も本人にとってはお手伝いであり大人と同じ事をしているという満足感を得る事が出来ます。
満足感は自信にも繋がり、その自己肯定感は子供の成長の良い手助けとなるんです。
また、「○○が手伝ってくれた奴だよ~」という事で苦手食材を克服したという例も多数報告されています。
食育にも勿論つながり、ママとコミュニケーションも出来て良いことづくめ!
一緒に料理を作ると、ご飯がより一層美味しくなります。

小さなことでもお手伝いはお手伝い。出来ても出来なくてもめいっぱい褒めてあげましょう。
目指せ、ちびっこお手伝いマスター!
筆者の一歳息子はサラダ担当で、そのせいか野菜に好き嫌いはありません。
もし野菜嫌いのお子さんがいたらぜひこの方法も試してみてくださいね。
この記事を書いた人
ぽんこ

3歳の男の子を育てています。幼児と一緒に右往左往の毎日です。