www.photo-ac.com

歯磨きタイム、ママも子供も楽しく続けていくために

歯磨きタイムが戦争で、ってことありますよね。
動いてしまう、泣いてしまう、なかなか磨かせてくれないなど、毎日続けることだけに、お悩みは早めに解決したいものです。
お困りな時お役立ちの、歯磨きの便利グッズを集めてみました。

まずはいつから磨けばいい? 楽しく始める乳歯ブラシ

www.amazon.co.jp
いつから磨くかについては、いろいろ意見が分かれるところです。
歯がはえはじめたあたりから、ガーゼなどで口の中をぬぐい慣れさせた方がいい、という話。
上下四本ずつはえそろったあたり(12か月前後)から始めればいいという話。

急ぐ必要がないと分かっていても、かわいい白い歯が出て来るのを見たら、何かした方がいいのでは、と思うのが正直な気持ちだった筆者は、まずかみかみ出来る歯磨きから購入しました。


☆コンビ Combi テテオ teteo はじめて歯みがき 乳歯ブラシ STEP1 (歯の本数の目安:1~6本) 最初の歯が生えはじめたら
¥ 518

喉突き防止プレートがついているので、一人で持たせていても安心。
毛先がラバーのように柔らかい素材でできているため、あまり歯のお掃除機能はないのですが、口に入れることに慣れるため、それから「大人の真似っこ」が出来る楽しいグッズとして、3~4か月はお世話になりました。
最後の方になると、仕上げ磨きの練習として使っていました。普段遊びに使っているもので磨くので、すんなりとやらせてもらえました。

動く時期。磨かせてくれない! そんな時の便利グッズ

www.amazon.co.jp
動き始める時期になると、おむつ替えですら大変。
時間のかかる歯磨きなんて、じっとしててくれない、と言うときにお役立ちだった便利グッズ&方法をいくつか紹介します。

・手人形(マペット)を使う。
あの、手にはめて人形の口や手をパクパクさせて遊ぶ、あれですね。
いろいろな動物、ディズニーの物など、好きなものを選んでみてください。
この手人形を、歯磨きする時にママの手にはめて、その手で歯ブラシをもって歯磨きをします。(ママが手を動かしやすいものを選んでください)
うちはプーさんの人形だったのですが、「今からプーさんが歯磨きしてくれるよ!」というとすんなり磨かせてくれました。

・「歯磨きの時だけ持っていられるおもちゃ」を作る。
これ、子育てサロンで暴れてしまうおむつ替え対策として聞いたものなのですが、歯磨きにも有効なはず。
要は、普段は出さないおもちゃを、その時だけ出すことによって静かにしていてもらう、という対策法です。
人形とか、車とか、うちわなんて話も聞いたことがあります。ただ、しまうときに泣いてしまう、なんて話も。

・事前に歯磨きについて見せてみる。
スマホで歯磨きのうたをみせる、絵本で歯磨きについて読んであげるなど、少し大きくなれば「事前学習」は有効。ママが歌いながら歯磨きしてあげると、「この歌が終わるまで」と、子供の側でも時間の目安になります。

種類も豊富! 歯磨き粉について

www.amazon.co.jp
ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき 40ml (医薬部外品)
¥ 594

きれいに磨けていれば、必ずしも歯磨き粉をつける必要はありません。それから、歯磨き粉開始の時期も様々な意見があり、一歳~汚れが気になり始めたらでいい、という話も。
でも、この際歯磨き粉もお楽しみグッズの一つにして、始めてしまうのはどうでしょう。
画像の歯磨き粉は、6か月から使えます。
もちろん、研磨剤、発泡剤は無添加、フッ素とキシリトールが配合されているというのも嬉しいです。
また、ふつうの歯磨き粉よりとろっとしているため、赤ちゃんの小さい歯にもなじみやすく、使いやすいです。

その後、歯磨き粉もステップアップしていきますが、研磨剤、発泡剤不使用をおすすめします。

ママも楽しく歯磨きタイム!

www.photo-ac.com
毎日続けることだからこそ、楽しく続けたい歯磨き。
乳歯の時期は短く、その萌出の喜びも大きいです。(永久歯にはえかわるのも嬉しいですが、乳歯が出てきた時の喜びとはまた違ったりします。乳歯は形も出てきかたもとってもかわいいです)

ママも「しっかり磨かなきゃ!」というよりは、最初は「またはえてきたー!」という嬉しさをかみしめつつ、歯磨きしてもらえたらなあと思います。

「三回!」「寝かして磨く!」というのはゆっくり始めればいいと思います。
まずは親子で楽しめる歯磨き方法を探してみてください。

歯磨きを嫌がるという話はわりと多いです。
避けられないことなだけに、楽しく磨けるといいですよね。
より良い歯磨きライフを応援しています。
この記事を書いた人
綾希子

2児の母です。実家のそばで第一子出産後、夫婦の危機に。今度はパパとトラブルにならないようにと、実家に頼らず助産院で第二子出産後、頑張りすぎてマタニティーブルーに。その経験から、助産院の子育て…