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子供が嘔吐しても焦らない!覚えておこう対処法

ウイルス性の胃腸炎やお腹の風邪などで、突然子供が嘔吐して驚いた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
元気がないなと思っていたら、何の前ぶれもなく突然嘔吐したりして、親は焦ってしまいます。
あらかじめ、嘔吐に関する基本的な知識を身に着けておきたいものですね。

嘔吐は、お腹にウイルスや菌などの悪い物質が入ったサイン

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嘔吐には、乗り物酔いなどの病的なものではない状態から、受診を必要とするような重篤な病気までさまざまです。
ウイルス性や細菌などの侵入などによる、お腹に原因がある場合は、その有害な原因物質を体から出そうとするため、嘔吐はおこります。
体自身が病気を治そうとしている反応なので、すぐに吐き止めの薬を使って嘔吐を止めてしまう必要は必ずしもありません。
2~3度嘔吐すると、だいたいはおさまっていきます。
ですが、吐くことで体力が奪われぐったりしていたり、少量の水分さえも口にできず脱水症状につながる恐れのある場合などには、嘔吐を止めて体力を回復させる目的で、薬を使ってあげることをお勧めします。

吐いた時は仰向けにしない

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嘔吐した時に問題になるのは、吐いたもので喉をつまらせ、窒息してしまうことです。
吐きそうな様子の時には顔を下に向けたり、寝ているときには体を横向けにして寝かせます。
寝ている際に、いつ吐くかわからない時は、上半身の下に座布団などを敷いて、上半身をやや高めにしておくことも必要です。

吐き気が強い時には何も与えない

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吐いた後に、すぐに水を飲ませるなどの行為は控えるようにしましょう。それが刺激となって更なる嘔吐を引き起こしてしまう恐れがあるからです。
嘔吐して口の中が気持ち悪い場合は、口をすすぐ程度にとどめて下さい。
吐き気がおさまり、3時間くらい経過した後に、少しずつこまめに水分補給をさせましょう。
食事は水分をとれるまでに回復した後に再開します。
うどんやおかゆ、スープなどの、お腹に優しいものを選んで与えて下さい。
柑橘系のゼリーや、ヨーグルトなどは、一見よさそうに思えますが、柑橘系のものや乳製品は吐き気を誘うものなので避けましょう。

水分は少しずつ、そしてこまめに

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脱水症状を心配して、一度にたくさん飲ませてしまうと、また嘔吐を引き起こしかねません。
最初は一さじから。その後、15分程様子を見て大丈夫そうであれば今度は二さじ。このように間隔をあけて少量ずつ与えてください。
与える水分は、水、お茶、乳幼児用のイオン飲料などがよいでしょう。イオンバランスが大人とは違うので、ポカリスエット・アクエリアスなどのスポーツ飲料は乳幼児には向きません。経口補水液OS-1や、子供用イオン飲料を与えましょう。
牛乳や、柑橘系のジュースなどは、吐き気を誘うのでよくありません。
嘔吐は、本人にとっては体力を奪われるとても辛いものです。
嘔吐物の付いた服や寝具は、素早く替えて適切な処理をし、看病する親の二次感染を防ぐことが大切です。
熱が高かったり、ぼーっとしている、体がしんどそうなどの症状がなければ、吐き気がおさまった後にシャワーや入浴をしても差し支えありません。
むしろさっぱりするかもしれません。
嘔吐は本人も、そばにいる親にとっても辛いものですが、体自身が悪いものを体外に出して、回復しようと闘っている証拠なので、それほど心配することはありません。
子供は、小さいうちは色んな病気にかかります。適切な対処法を普段から知っておくことが大切です。
この記事を書いた人
nanaosan

男の子3人(8歳、5歳、3歳)の母です。わんぱくな3人に日々鍛え上げられ、たくましい母に成長中!

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