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赤ちゃんの鼻水・鼻づまりに!ママが自宅で出来る簡単ホームケア

気温の変化や、乾燥、環境、アレルギー…ほんの些細な事なのにズルズル、ブヒブヒ…。ベビーのお鼻はとにかく敏感。
赤ちゃんは敏感ゆえに小さな刺激にも反応し、いとも簡単に鼻の粘膜を弱めてしまうので、風邪でなくとも鼻水や鼻づまりを起こしやすいのです。
私たち大人は鼻水・鼻づまりになっても自力で何とかし、日常を送る事が出来ます。
しかし、まだ未熟な赤ちゃんがそうなった場合、どうもそうは行きません。
今回は何てことのないようなこの鼻水鼻づまりの症状と、お家で出来る対策をお話させて頂こうと思います。

赤ちゃんが鼻水・鼻づまりを起こすと、皆大変。

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具体的に赤ちゃんに鼻水や鼻づまりがどのような影響を与えるかというと、

・鼻水が逆流して咳き込む。
・鼻水が鼻腔に詰まっているので呼吸が苦しく眠れない、眠りが浅い。
・息がし辛いからご飯が進まない・食べられない。
・ミルクも飲めない。(母乳の場合は噛まれてしまう事も)

などの症状が挙げられます。

このような事態になると赤ちゃんはストレスでイライラしていまい不機嫌になり、お世話をしているお母さんもヘトヘトに辛い思いをするという悪の連鎖に繋がります。

鼻水ってそんなに辛かった?と思うお母さん。
ご自身の指で鼻をしっかりと摘まんだまま何か食べたり飲んだりすると、この気持ちがわかるでしょう。
口呼吸が上手に出来ない赤ちゃんにとって鼻で息が出来ないのは想像以上に辛いんです。

要は呼吸を邪魔する鼻水を出してしまえば良いのですが、ベビーにとって大人の様に自分で鼻をかんで出す行為は無理に等しい事です。
なので、「小さい子供が自力で鼻をかめるようになるのは早くても3歳位から」と言われているように、大人が手助けをしてあげる必要があります。

鼻水と鼻づまり、お家で出来るホームケアは?

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まず鼻水が出ている時、ティッシュを使うのはNG。
赤ちゃんの肌はとっても敏感なので小さな鼻を強く摘まんで大人の要領でぐいっ鼻水をとるのは絶対いけません。
ですから、鼻水を拭いてあげる時は、湿らしたガーゼや柔らかいおしり拭きを使って優しく拭ってあげる程度に止めます。
拭ってあげた後は保湿クリームなどを塗って、小さなお鼻のケアも忘れずに!
鼻水が固かったり、ねばねばしていて奥から出て来ない時は加湿が有効です。
お部屋を加湿したり、入浴の蒸気で鼻の奥が温まると鼻づまりが和らぎ、固まっていた鼻水が出て取りやすくなります。
同じように温かく濡らしたタオルで赤ちゃんの鼻の付け根を温めてあげるのも効果的です。
お家に加湿器がない時は濡れたバスタオルなんかを干してもOK。

またこんな方法もおススメです。

1.鼻吸い器
市販の鼻吸い器は耳鼻科考案のものもあり、効率良くたくさんの鼻水を吸う事が出来ます。
お母さんの口で直接赤ちゃんの鼻を塞いで吸う方法が上手く出来ない方にもおススメ。
使う時はリラックスした状態で使うと赤ちゃんも安心して身を任せられますが、嫌がった場合は無理強いをしないように。

2、母乳点鼻
抗炎症と免疫が含まれる母乳を赤ちゃんの鼻に1、2滴スポイトでさすと鼻詰まりに効果が。
母乳は浸透圧が適正だから水と違って鼻に入れても痛くありません。
この後鼻吸い器や綿棒で取ってあげるととても症状が和らぎます。
※使うのは絞りたての母乳のみです。

3、こよりを作成
ティッシュでこよりを作成して赤ちゃんの鼻をちょちょいとくすぐり、くしゃみをさせる方法。
鼻の奥に詰まっていた塊が飛び出て来る事も。古典的ですが、筆者の子供には効果的でした。


鼻水や鼻づまりを起こしている時の赤ちゃんはそれらが逆流し苦しい事から横抱きや仰向けになるのを嫌います。
抱っこする時や授乳をする時は立て抱きの方が赤ちゃんには嬉しいようです。
同じ理由で赤ちゃんを寝かせる時は上半身を少し高くしてあげると呼吸が楽になります。
眠る時はお布団の下に畳んだタオルケットなどを敷いて傾斜を付けて寝かせてみて下さい。

水分摂取を忘れない!

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鼻水を取る事ばかり考えていると忘れがちなのが水分摂取。
いつもより食べてない、元気がないという事はいつもより水分が摂れていないという事でもあるので、スプーン一匙ずつでも大丈夫なのでとにかくこまめに与えます。
乾燥はとにかく避けた方が良いです。

赤ちゃんのお鼻の構造上、避けては通れない

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赤ちゃんの鼻腔も鼻穴もすごく狭いのに、鼻水は大人並みの量。
なので繰り返しに鼻水・鼻づまりを起こしてしまうのは避けては通れないのかもしれません。
鼻水を放っておいて中耳炎に、という例も多数ありますので、
「また鼻水出てるけど、まあいいか」と軽視をしないように赤ちゃんをしっかり観察した方が良いようです。

今回は自宅で出来るお鼻のホームケアをご紹介させて頂きましたが、熱や咳を伴っている場合、症状が重い時、赤ちゃんの機嫌など不安材料がある時は迷わず病院を受診して下さい。
いかがでしたか?
たかが鼻水、されど鼻水。
筆者の子どもが鼻づまりになった時は慌てふためきましたが、今では自宅のホームケアにも慣れ、鼻水を垂らしている写真を撮る余裕さえ出て来ました(笑)
赤ちゃんが苦しい思いをしているとお母さんも同じように苦しい気持ちになると思いますが、あまり頑張りすぎないようお世話をして頂けたらと思います。
この記事が少しでも鼻づまり・鼻水に悩むお母さんのお役に立てば嬉しいです。
この記事を書いた人
ぽんこ

3歳の男の子を育てています。幼児と一緒に右往左往の毎日です。