妊娠糖尿病は食生活の改善で治す!ママ15人にアンケートとってみた

妊娠糖尿病は妊娠中の妊婦健診のときに発覚することが多い病気です。
妊娠するまではいたって健康なママでもかかることもあることから一般的な糖尿病とはまた違った病気とも言えそうです。
生活習慣病というより、むしろ妊婦特有の病気なので過度に不安になる必要はありません。

とはいえいきなり妊婦健診で診断されるというのもショックが大きいですよね。
今回はインターネットで妊娠糖尿病にかかったことのあるママ15人にどうやって妊娠糖尿病を克服したのかアンケート調査してみました。
妊娠糖尿病についての見方がちょっとだけ変わるかもしれませんよ!!

妊娠糖尿病とは?主な原因は?

日本産科婦人科学会によれば、「妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常」とのことです。
いわゆる生活習慣病としての「糖尿病」というものとは違って、妊婦特有の、インスリン拮抗ホルモンが出てインスリンが効きにくくなることを指しているようですね。
インスリンが効きにくい体になると血糖値が上がりやすくなるので、血糖値測定やブドウ糖負荷試験をして妊娠糖尿病かどうか調べるそうです。
妊娠糖尿病は妊婦の実に7〜9%も発症する病気とも言われており、身近なママ友でも妊娠糖尿病にかかったことのある方もいるのではないでしょうか。
でも一体妊娠糖尿病の原因はなんなのでしょうか?

mamaikuの調査で15人のママに聞いてみた結果、1人は家系的に糖尿病の遺伝が見受けられるママがいましたが、それ以外の14人には糖尿病と直接的な原因は見受けられませんでした。
また明らかに年末年始で暴食したり、甘いお菓子やジュースを飲んだり食べたりしたというママもいましたが、15人中10人が思い当たる節がなく発症したということで、健康的なママでもかかることのある病気と考えることができますね。
妊婦になっても今までと同じような食生活をしていると、思わぬ形で診断されることが多いようです。

<くわもんさん>
妊娠してから19週目くらいの血液検査で、軽い糖尿病と診断されました。
私は痩せ気味の体型でしたし、今までの健康診断でも引っかかったことのないくらい健康体だったので、うそでしょ?なぜ私が?と、とてもショックを受けました。

<yrk-ysk0405さん>
私は妊娠後期にさしかかる手前で妊娠糖尿病になりました。
まさか自分がなるなんて思ってもみないことで、ただただびっくりでした。
両親も糖尿病ではなかったのでショックでした。
そして、先生とお話していくうちに自分自身の食生活の乱れが原因だったと判明しました。

もちろん予防することに越したことはありませんが、誰でもかかることがあると考えれば、いざなってから慌てることはないかもしれません。
では世間のママはどのようにして妊娠糖尿病を克服したのでしょうか。

妊娠糖尿病は食生活の改善で治したという声が多数

15人のママにアンケートをとった結果、対策として一番多かったのが日頃の食生活の改善でした。
特に妊婦健診で診断されたあと、栄養士さんからアドバイスがあり、摂取カロリーを換算したり、日々の献立をメモしてみてもらったりして食生活を改善したようです。

糖尿病はブドウ糖の摂取によってインシュリンが過剰に増える結果起こるので、炭水化物を減らしたり、たんぱく質や野菜を積極的に摂るなどして対策をしたママが多いようです。
吸収をゆるやかにするためにゆっくり食べたというママもいました。
また日常的に食べていたお菓子やジュースを取らないようにしたというママもいました。

他にも食べる順番を意識したというママもいました。
例えば、炭水化物を摂取する前にたんぱく質や野菜を先に摂るようにしたというママが2名ほどおり、それで血糖値が下がったようですね。

<ai2537さん>
体重の増加も激しかったので間食は控え、大好きなクッキーやチョコレートなどの甘いものは食べないようにしました。
白米や白パンは血糖値を上げやすいので、玄米や玄米パンなどを食べるようにしていました。
また、野菜や汁物からたべるなど、食べる順番にも気をつけるようにしました。

<みさちゃんさん>
〜中略〜、それからというもの、毎月1回の栄養指導をうけ野菜を毎食150グラム食べること、野菜は一番最初に食べること、よくかんで食べること、毎日体重を測りました。

運動はしたほうがいい?

運動に関しては大前提として無理のないストレッチやウォーキングをするという意見がありました。
しかし大半のママは基本的には運動はしていないとの結果になりました。
ママによってはお腹が張りやすい方や、卵巣嚢腫で手術をした直後の方や、切迫流産を経験された方もおり、積極的に運動をしたという意見は少ないようですね。

<はつまるさん>
私は2人目の時は妊娠7ヶ月で、3人目妊娠6ヶ月の現在は4ヶ月で『妊娠糖尿病』と診断されました。
私の場合は食後1時間後の血糖値が基準の数値よりほんの少し、看護師さんも悔しがる位少しオーバーしていただけなので、生活改善をするまでも無く、食事療法で出産まで頑張るように指導がありました。しかし、食事療法だけというのは意外と難しかったです。
実は2人目の時は卵巣嚢腫で手術をした直後で本格的な運動が出来ず、3人目の現在は初期に切迫流産でまたまた本格的な運動を控えるように言われていました。ちなみに、現在はお腹が張らなければ動いても大丈夫と言われているので上の子とお散歩に行ったりできます。

日々の健康管理は?

健康管理に関しては、日々体重管理をしたり、食事の記録を取るほか、血糖値を毎日測定しているママもいました。
やはり基本は妊婦健診での栄養士さんからの指導がメインのようで、栄養士さんのアドバイスをしっかり守って妊娠糖尿病を克服したママが大半を占めました。

<yrk-ysk0405さん>
糖尿病と診断されてからは糖尿内科の先生と栄養士の方に食事制限を指導され、残りの妊婦生活は頑張りました。
糖尿病のリスクを知ってからは赤ちゃんの為に乗り越えました。
野菜中心、そして脂質の少ないささみや胸肉をたくさん食べ、甘いものは一切断ちました。
甘いものを毎日食べていた私には過酷すぎました。
甘いお菓子、果物の摂取が多かったのも原因の一つでした。

<くわもんさん>
担当の医師からインスリン注射などの、治療は必要ないとのことだったので、栄養士などからも指導を受け、1日の摂取カロリーも抑えるようにしました。
また散歩など無理しない程度に運動も毎日続けました。

<コーンピザさん>
私は産科だけでなく内分泌代謝内科といい妊娠糖尿病専門の先生に診てもらっています。
まず始めに栄養士の食事指導を受けました。
そこでは炭水化物は必ずきちんと摂る事、野菜は1日350g必要という事を説明されました。
血糖値を下げるには炭水化物を摂らなければ良いのですが、炭水化物が赤ちゃんにとっても母体にとっても大切な栄養素なので絶対に抜いてはいけないとの事でした。
その指示を守り、毎日野菜の量は1日350gになるように計算して食べ、白米とパンを食べ、毎日自己血糖を測る生活を続けていました。
白米とパンは一気に食べると血糖値が上がってしまうので、半分食べたら残りは間食で食べるようにして血糖値をコントロールしていました。
間食を合わせると食事は1日に6回でした。
今回は妊娠糖尿病にかかったママ15人にアンケートを取ってみた結果、

・原因は遺伝や食べ過ぎなどを除けば人それぞれであること、
・対策として栄養士さんのアドバイスのもと日々の食生活から改善した例が多かったこと、
・運動はあまり気にしなくてもいいこと

などがわかりました。

あくまでアンケートの結果なので参考までに。
まずは妊娠糖尿病にかかっても不安にならず、栄養士さんのアドバイスをもとに母子ともに健康的な出産を迎えてくださいね〜。
この記事を書いた人
taku

まとめ記事やSNSで話題になっているママ向け記事を書いています。彼女はいませんが、父親になる準備はできています。将来お嫁さんに結婚してよかった、と思ってもらえる旦那になるべく、mamaiku…