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心がぽかぽか温まる、冬に読むべき絵本4選

これから寒くなるにつれて、お外遊びが長時間しづらくなってきますよね。室内遊びの時間も多くなるはず。
長い時間玩具だけの遊びだと飽きてしまいますよね。
そんな時は、お母さんの膝の上で絵本を読んでみてはいかがでしょうか?
仕事をされているお母さんはなかなか時間がとれないことと思います。
毎日でなくても大丈夫です。時間があるとき絵本の時間を作ってみてください。
子供さんだけでなく、お母さんもあったかい気持ちになりますよ。

絵本は心のおまじない。
読むとぽかぽかあたたかくなる絵本を紹介していきますね。

山のおふろ

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山のおふろ
作: 村上 康成さん
出版社: 徳間書店

雪の中で動けなくなってしまったトガリネズミを助けた幼い兄弟がいろんな出会いに遭遇していくあたたかいお話です。村上康成さんのほんわかした絵も魅力の一つです。まだ文字が読めないお子さんも、絵だけで伝わりますよ。


やまのおふろやさん

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やまのおふろやさん

作・絵: とよた かずひこさん
出版社: ひさかたチャイルド/チャイルド本社

 「どんどこももんちゃん」などで知られるももんちゃんシリーズや、「りんごさんがね・・・」などでも知らている、作者のとよたかずひこさんの絵は、どこかで見たことがあるお母さん方も多いことと思います。可愛い動物がおふろに楽しく入る場面がなんとも言えないほどかわいいんです。
言葉が単純なので、乳児さんでも楽しめますよ。「ぴちゃぴちゃ」と言いながら、ふれあい遊びにつなげても楽しいですよ!

ぼくのてぶくろ

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 ぼくのてぶくろ
作・絵: ふくだすぐるさん
出版社: 岩崎書店

大切にしていたてぶくろが家に帰ると、片方なくなっていたことに気づく主人公。
どんな時でも一緒だった片方のてぶくろを探しに行くお話です。
子供のてぶくろや靴下って片方なくなることってよくありますよね。この絵本を読みながら、冬にたくさん出番のあるてぶくろをなくさないようにお話をしてみても良いですね。
絵が可愛くて、読んでいてあったかい気持ちになっていくことまちがいなしの絵本ですよ。

シロクマくつや

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シロクマくつや
作: おおで ゆかこさん
出版社: 偕成社

表紙からして、可愛いですよね。
シロクマ家族が、新しい家を探して旅をしていると、山の中にぴったりな空き家を見つけました。
なんとものすごーく大きい靴のかたち!
そんな大きな靴のかたちをシロクマたちは素敵なお家に変身させていくお話。
ドキドキわくわくする絵本です。

作者のおおでゆかこさんは、新人作家さんです。
今年の福岡の絵本ミュージアムでもシロクマくつやのコーナーがあり、大盛況でした。
行かれた方もいるのでは?
ページをめくる楽しさ、そして絵をじっくりみると、笑みがこぼれてくるんです。
親子でいっしょにぽかぽか気分になれること間違いなしの絵本です。
おおでゆかこさんの次の絵本にも注目したいですね。
冬にぽかぽかあたたかくなる絵本、気になった絵本はありましたでしょうか?
絵本は繰り返し読むことで、更に愛着がわきます。
親子で大好きな絵本を見つけて、ゆっくりまったり読んでみてはいかがでしょうか?
絵本屋さん、図書館などに一緒に行き、冬のおすすめ絵本なども見つけてみると楽しいことと思います。
絵本を通して素敵な出会いがありますように・・・
この記事を書いた人
yuika-san

一児の母をしています。絵本や手作りおもちゃなど、子どもに関するものが大好きです。自分の知っていることを踏まえ楽しい記事を作っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。