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油断大敵!3大夏風邪。プール熱、手足口病、ヘルパンギーナの特徴とは?

夏風邪の代表格とされる「プール熱」「手足口病」「ヘルパンギーナ」。3大夏風邪とも言われ、子供の間で流行しやすいのが特徴です。筆者の娘も、先週保育園の帰りに急に熱が上がったと思ったら、喉が真っ赤に腫れ、病院に行くとプール熱だと言われました。娘の発熱で、残念ながらお盆の予定は大変更!気を付けていても罹ってしまう3大夏風邪の特徴をご紹介します。

冬風邪とは大違い!夏風邪の特徴とは?

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【夏風邪の典型的な特徴】
発熱、喉の痛み、腹痛、下痢、発疹
⇒エンテロウイルスやアデノウイルスなど、暑くて湿度の高い環境を好むウイルスによって発生

【冬風邪の典型的な特徴】
鼻水、鼻づまり、発熱、喉の痛み
⇒インフルエンザウイルスやライノウイルスなど、寒くて乾燥した環境を好むウイルスによって発生

【代表的な夏風邪】
・プール熱(咽頭結膜熱)…7~9月流行
・手足口病…5~9月流行
・ヘルパンギーナ…6~8月流行

【夏風邪の予防策】
・部屋を冷やし過ぎない(適温は26~28度)
・エアコンにばかり当たらない
・寝冷えに気を付けて、夏ふとんを利用する

プール熱(咽頭結膜熱)

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【特徴】
・プールでの感染が多いので「プール熱」と呼ばれるが、正しくは「咽頭結膜熱」
・原因のアデノウイルス自体には季節性がないため、最近では夏に限らず流行
・プールの不衛生な水やタオルの共用などで感染
・結膜炎と咽頭炎が主な特徴
・潜伏期間は5~7日で、発症後、3~5日症状が続く
・子供の看病による二次感染で大人が罹る場合もある

【症状】
① 39℃前後の発熱とともに、喉が赤く腫れ痛くなる
② 眼が充血して、結膜炎を伴う
③ 3~5日くらい症状が続き、1週間ほどで回復

【好発年齢】
3~6歳

【治療と予防】
対症療法
プールで泳ぐ前のシャワーや洗眼の実施
タオルや洗面器の共有は避ける

【登園・登校は?】
症状が消えた後2日を経過するまで、出席停止
かかりつけ医の指示に従う

手足口病

www.miyake-naika.or.jp
【特徴】
・名前の通り、手、足、口に水泡ができる
・潜伏期間は3~6日で、発症後、2~4日症状が続く

【症状】
① 手のひら、足の裏、口の中に複数の水泡ができる(お尻や太ももなどにも発疹)
② 水泡が破れると、痛みで食べられなくなる
③ 発熱がない場合がほとんどだが、あっても38℃以下
④ 1週間程度で自然治癒する

【好発年齢】
1~5歳

【治療と予防】
特別な治療法は無し
口の中が痛くて食べられないので、脱水症状に気を付け水分補給を小まめに行う
髄膜炎や脳炎を合併する可能性もあるので、高熱が続く場合は要受診

【登園・登校は?】
出席停止の明確な規定は無し
発疹のみなら休む必要は無し

ヘルパンギーナ

www.dr-tvtan.jp
【特徴】
・発熱(38℃以上)と喉の水泡
・潜伏期間は3~6日で、発症後、2~4日症状が続く

【症状】
① 急な発熱とともに、喉仏の辺りに赤い小さな水泡ができる
② 水泡が破れると、強い痛みで唾も呑み込めなくなる
③ 3日前後で熱が下がり、1週間ほどで回復

【好発年齢】
1~4歳

【治療と予防】
主には対症療法だが、症状によっては解熱剤を使うことも
口の中が痛くて食べられないので、脱水症状に気を付け水分補給を小まめに行う
髄膜炎や脳炎を合併する可能性もあるので、高熱が続く場合は要受診

【登園・登校は?】
出席停止の明確な規定は無し
本人の状態によって判断する
夏はエアコンによる室内調整が難しいですよね。エアコンを付けないと暑くて寝られないし、付けっぱなしだと寝冷えしたり。小さい子供がいると、家族と一緒に寝ている人も多いので、余計調整が厄介になってきますね。エアコンの調整に加え、夏の暑さで体力が落ちているので、夏も風邪をひきやすくなっています。予防には季節に関係なく、手洗いうがいが大切になってきますので、親子での習慣づけをお勧めします。
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!

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