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初潮を迎えると赤飯を食べて祝うのはどうして?

第二次性徴期になると、女の子は初潮(初経)を迎えますね。初潮を迎えると、昔からお赤飯を炊いてお祝いするなどと言われていますが、実際には、みなさん初潮のお祝いをしているのでしょうか?また初潮を迎えると赤飯を食べるのはなぜなのでしょうか?初潮のお祝いと赤飯の関係について調べてみました。

初潮を迎えたら、みんなお祝いしている?

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某企業が、小学校高学年~中学生の女子300人に初潮のお祝いについてアンケートしたところ、45%の人が何かしら初潮のお祝いをしてもらったという結果が出たそうです。
私自身は中学1年で初潮を迎えたのですが、母親に「して欲しい」とも「して欲しくない」とも言えず、父親の手前恥ずかしいけれど、それでもお祝いもらいたいなあと期待していたのを覚えています。
実際は何もせず、ナプキンと生理用ショーツを買ってもらってそれで終わったのですが、アンケートでは私のように何もしない人も38%ほどいました。
筆者も娘を持つ母親として、いずれ娘が初潮を迎えるのは『成長の証』ということでとても嬉しいのですが、本人を前にすると、デリケートなことなので上手くお祝いできないかもしれません。
初潮のお祝いは義務ではないですが、実際は半々くらいでみなさんお祝いしているようです。

どうやってお祝いしている?

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初潮のお祝いとして、昔からよく耳にするのは『お赤飯』ですね。
お祝いをしてもらった人のうち、初潮を迎えたその日にお赤飯を炊いてもらった、または買ってきてもらったという人が、やはり半数ほどを占めていました。
お赤飯の他には、ケーキやお寿司、ステーキなど、娘の喜ぶメニューでお祝いする家庭も増えているようです。
しかし誕生日でもなく、七五三でもないのに、晩ご飯にいきなりお赤飯やケーキが出るのは、成長期の多感な時期に恥ずかしいですよね。
最近はそんな女の子の気持ちに配慮して、母親とふたりで外食したり、後日ケーキだけを買いに行くというケースもあるようです。
かつて私自身も感じたように、父親や兄弟に知れるのを気にする娘さんは多いようですが、それでもみなさん何かしらお祝いをしているようです。

調べていて面白かったのが、友だち同士でお祝いするというケースでした。
家族とは恥ずかしくてできなくても、友だち同士ならOKとういことで、誕生日パーティーのように昼休みに学校でお祝いしたり、放課後にプリクラを記念に撮りに行ったり、仲良しグループでお祝いしているそうです。
このケースは私が現役の頃にはなかったケースなので、今時という感じがして面白いなあと思いました。

初潮と赤飯の関係

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初潮を迎えると、どうしてお祝いにお赤飯を食べるのでしょうか?
昔は、娘が初潮を迎えると、お赤飯を集落の人に「内祝い」として配っていたそうです。
これは「娘が赤ちゃんを産める体になった」印として、妻として迎えてやってくださいという意味込められていたそうです。
もともとは赤飯ではなく、赤米を蒸していたのですが、赤米は味が白米やもち米より劣るので、小豆を入れて赤く蒸し上げたのが起源だと言われています。
また「赤」には、邪気を払う力が備わっていると言われることから、子孫繁栄を願い、初潮に限らず七五三や結婚式などハレの日に食すようになったそうです。

女性の体にいい赤飯の栄養

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赤飯は縁起がいいというだけでなく、女性の体にとっていいことばかりの食べ物なのです。
まず赤飯のメインとなるもち米。
もち米は、身体を温める食材の一つです。
冷え性で悩む女性は、ぜひ取り入れたい食材です。
また小豆(豆)は、植物性たんぱく質、食物繊維がとても多く、抗酸化作用もあるので、積極的に取り入れたい食材です。
もち米も小豆も女性にとって必要不可欠な食材と考えると、初潮のお祝いにはぴったりですね。
初潮のお祝いは、意外にも半分くらいの人が何かしらお祝いをしていようです。祝う親も祝われる子も気恥ずかしさはありますが、お祝いしてもらうと嬉しいですよね。昔からのお赤飯だけでなく、みなさん色々考えているようですので、参考にしてみてください。
この記事を書いた人
MAKOMI

4歳になる娘を持つママです。子育てを始め、読書レビュー、ファッション等、多方面で執筆中。面白いネタを探して、日々アンテナを張って生きてます!

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